2009年4月15日水曜日

エフエックス・オンライン・ジャパンのCFDは銘柄豊富、また「バイナリーオプション」を国内初導入

エフエックス・オンライン・ジャパン3月23日から、CFDの取扱を開始しているとのこと。

エフエックス・オンライン・ジャパン、CFDの取り扱い開始 | ライフ | マイコミジャーナル
【レポート】23日より取引開始 - エフエックス・オンライン・ジャパンのCFD、3つの魅力 | ライフ | マイコミジャーナル

上記リンク先記事によると、エフエックス・オンライン・ジャパンが手がけるCFDの特徴として、

・取り扱い銘柄は2,500銘柄以上(外国為替、日本株式、米国株式、株価指数など)。
 中でも、日本株式約500銘柄、株価指数30銘柄は「国内最多の取り扱い数」(同社談)。

・今後は更に、取り扱い銘柄数を順次追加し(商品や金利・債券など)、将来的には約9,000銘柄を提供する予定。

・英IGグループ(同社の主要株主)が開発した商品「バイナリーオプション」を、国内で初めて導入。
 これは、特定の日時までにマーケットがどのような状態になるかを、二者択一で予想するオプション取引である。
 例えば、マーケットの終値を投資家が予想し、予想が的中すれば100で清算、外れれば0で清算するというもの。
 取引開始時に予め、最大利益と最大損失が判明する点がメリット。
 デイトレーダーの短期的投資向けであり、また、保有資産の短期的なリスクヘッジとしても利用できる。

・FX取引用のブラウザベースの取引システム「PureDeal」をCFD対応としており、FXと同一口座でCFDの取り扱いが可能。
 また、この「PureDeal」では、国内初の「ギャランティーストップ機能」を採用している。
 この機能により、市場が急騰・急落した場合にも、スリッページ(顧客指定のストップ価格と、実際の約定価格との間に発生する差額)が発生しないため、損失発生時の損失を限定し、リスクを軽減することができる。

・信託保全:全額を三井住友銀行の信託口座に預け入れ。

が挙げられています。


CFDの取扱開始はともかくとして、「バイナリーオプション」や「ギャランティーストップ機能」といった機能を、を日本で初導入しているという点が、非常に興味深いです。

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