2009年4月14日火曜日

CFDはFXよりレバレッジは低めだが、やはりハイリスク・ハイリターン

下記リンク先記事では、CFDの特徴の一つである「レバレッジ」について解説されています。

差金決済取引・CFDの特徴その1 レバレッジとは? 2009/03/21(土) 17:28:01 [サーチナ]

記事によると、

レバレッジとは「梃子(てこ)の原理」のことで、梃子を利用して小さい力を大きな力に変える仕組み。
 投資においては、少ない資金で大きな資金を動かせる仕組みのこと。

レバレッジのメリットは、
 ・現物取引と異なり、手持ちの投資資金が少ない場合でも、その倍~数百倍の金額で取引を行なうことが可能になるため、手元資金に対して大きな利益を上げることができ、資金効率を大きく高めることができる。

・デメリットは、損失においてもレバレッジ効果があり、現物取引より損が非常に大きくなる可能性がある点。

・日本国内で現在、CFD取引を手がけている会社のレバレッジ最大倍率は、おおむね10倍~20倍の範囲。
 レバレッジ倍率の面では、FX(100200倍という業者もいる)と比べると低く感じられるが、CFDではFXより変動率が高い商品(株や商品(金や原油など))にもレバレッジを効かせることが可能であるため、1020倍のレバレッジでも、自己資本が大きく上下することになり、やはりハイリスク・ハイリターンの金融商品である。

といった内容が記述されています。


今回の記事では、レバレッジを効かせた取引について、具体的な例で解説されており、そのメリット(裏を返せばデメリット)が、非常にわかりやすいと感じました。

FXより倍率は低いとはいえ、CFDにおいてもレバレッジを利用するには、損失が拡大する可能性があるという点で、かなりの覚悟が要るようにも感じられます。

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